《TOKYO VEGAN “すき焼き丼” GYOZA》

夏も終わりかと寂しくなっていたら、意外に真夏日や猛暑日などまだまだ残暑厳しい日が続いておりますね。

さて本日は、TOKYO VEGAN “すき焼き丼” GYOZAのレシピをご紹介。夏の間はさっぱり系のお食事が多かったかもしれませんが、そろそろコク旨な味わいも恋しくなってくる頃。ひと足早く秋気分を楽しんでみてはいかがでしょう。

《TOKYO VEGAN “すき焼き丼” GYOZA》 2人分
【材料】
・東京ヴィーガン餃子          6〜8個
・玉ねぎ                  100g
・糸こんにゃく                 60g
・長ネギ                 50g
・ごま油                  小さじ1
A 昆布椎茸出汁        100cc
 醤油            大さじ1
 酒             大さじ2
 みりん                        大さじ1
 黒砂糖(なければきび砂糖) 大さじ1

・ごはん           2人分
・紅しょうが、一味唐辛子   適宜

 

【作り方】
1. 玉ねぎはくし切り、長ネギは斜め切りにしておく。糸こんにゃくはさっと湯がいて食べやすい長さに切っておく。
2. フライパンにごま油をひいて、くし切りにした玉ねぎを弱火で炒める。玉ねぎのふちが透き通ってきたらAの材料を全て入れ、中火にする。
3. 沸騰したら長ネギ、糸こんにゃく、凍ったままのヴィーガン餃子を入れて弱火にし、蓋をして煮る。長ネギに火が通ったら蓋を開けて好みの汁加減まで煮詰める。
4. ご飯をよそい、その上にかける。お好みで七味唐辛子や紅ショウガをかけていただく

**iina’s comment**
甘辛い汁がごはんに染み込んだすき焼き丼をヴィーガン餃子で。ヴィーガン餃子は煮込むと崩れやすいので、具材を加えて煮詰めるまであまり触らないようにするのがコツです。えのきや白菜などを入れるのもOK!
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【教えてくれたのは】
ヴィーガンフードクリエイター
iina(いいな)さん

菜食料理家。2008年千葉県いすみ市にあるブラウンズフィールドに移住。有機農や保存食作りを経験しながら「ライステラスカフェ」のシェフとなる。2010年東京に拠点を移し、菜食料理家として活動開始。2010年から2012年まで週1回のべジカフェ“vegegeek”をオープン。現在、料理教室「vivid cookeryvegetarians」を主宰。斬新でカラフル、誰もが楽しめて美味しいクリエイティヴなヴィーガンフードを日々生み出している。
iina (@iina_veganfoodcreator) • Instagram photos and videos


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