こんな使い方も!第2弾 《TOKYO VEGAN “ラザニア” GYOZA 》

まだまだ寒い日に、こんなあったかメニューはいかがでしょう?東京ヴィーガン餃子で作るラザニアレシピのご紹介です

《TOKYO VEGAN “ラザニア” GYOZA 

【材料】※3-4人分
●トマトソース
・ダイスカットトマト缶 300g
・玉ねぎ            60g
・にんにく       1片
・オリーブオイル    大さじ1/2
・ブラウンマッシュルーム(なければしめじでも) 50g
・塩     小さじ1/2
・醤油 小さじ1/2
・胡椒    少々
・ドライオレガノorドライバジル  小さじ1/8

●ホワイトソース
・オリーブオイル    大さじ1と1/2
・小麦粉          大さじ3
・無調整豆乳(または植物性のミルク) 2カップ(400cc)
・塩                 小さじ1/2
・ナツメグパウダー   小さじ1/8

・東京ヴィーガン餃子      12個
・オリーブオイル           大さじ1/2
・ヴィーガンシュレッドチーズ    60g   ※ニュートリショナルイースト大さじ1でもOK
・パセリ                         適量

【作り方】
1.トマトソースを作る。玉ねぎを粗みじん、にんにくをみじん切りにしてオリーブオイルで弱火で炒める。玉ねぎのふちが透き通ってきたら、3-4mmほどにスライスしたマッシュルームを加えて炒める。

2.マッシュルームがしんなりしてきたら、ダイスカットトマト缶・塩・醤油・胡椒・オレガノを加えて蓋をしてで数分煮る。蓋をあけてお好きな濃さに煮詰める。(薄くしたい場合はお水を加え、濃いのが好きな場合は煮詰めてもったりとさせる)できたらオーブン使用可の耐熱皿に敷きつめる。

3.凍ったままの東京ヴィーガン餃子にオリーブオイルを絡めてトマトソースの上に並べる。

4.ホワイトソースを作る。計った豆乳を常温に戻しておく(もしくは軽く温める)。弱火でオリーブオイルをひいたフライパンで小麦粉を炒める。ふちがしゅわしゅわとしてきたら30秒ほど弱火で炒めて火を止める。豆乳を混ぜながら少しずつ加える。全て加え終わったら塩・ナツメグを加えて弱火をつけ、よく混ぜながらもったりするまで加熱する。

5.ホワイトソースを餃子の上からかける。その上にヴィーガンシュレッドチーズ(またはニュートリショナルイースト)をかけて190度のオーブンで25分ほど焼く。
食べる前にパセリを散らして出来上がり。

【教えてくれたのは】
ヴィーガンフードクリエイター
iina(いいな)さん

菜食料理家。2008年千葉県いすみ市にあるブラウンズフィールドに移住。有機農や保存食作りを経験しながら「ライステラスカフェ」のシェフとなる。2010年東京に拠点を移し、菜食料理家として活動開始。2010年から2012年まで週1回のべジカフェ“vegegeek”をオープン。現在、料理教室「vivid cookeryvegetarians」を主宰。斬新でカラフル、誰もが楽しめて美味しいクリエイティヴなヴィーガンフードを日々生み出している。
iina (@iina_veganfoodcreator) • Instagram photos and videos

**iina’s comment**
餃子の皮と中のベジミートが、崩しながら食べると、なんと!ラザニアの平たいパスタとミートソースを食べているような感覚になります。ホワイトソースは鍋の温度と豆乳の温度差があるとダマになりやすいので注意。
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餃子でイタリアンのラザニアとは驚きの発想ですが、考えてみるとどちらも元は小麦粉とひき肉で出来ているなーと納得。餃子の皮をパスタに、具をひき肉代わりに使ってしまう一石二鳥のレシピ☆いつもとちょっと気分を変えたい日に。是非お試しください!