《TOKYO VEGAN “夏野菜キーマカレー” GYOZA》

断続的に雨が降ったりやんだり、今週は日差しのない日が続いておりますね。
本日は、TOKYO VEGAN “夏野菜キーマカレー” GYOZAのレシピをご紹介。ズッキーニなどの夏野菜がゴロゴロ、東京ヴィーガン餃子と相まって栄養も食べ応えもバッチリです。

《TOKYO VEGAN  “夏野菜キーマカレー” GYOZA》 2〜3人分

【材料】
・東京ヴィーガン餃子  10個
・にんにく       大きめ1片
・玉ねぎ        1/2個
・ズッキーニ      1/2本
・ナス         1本
・赤パプリカ      1/4個
・ダイスカットトマト缶 50g(ケチャップ大さじ2でも可)

・植物油(オリーブオイルや菜種油)  大さじ1
・カレー粉       大さじ1
・塩          小さじ1
・水          250cc
・醤油         小さじ1

・炊いたごはん     適量

【作り方】
1.にんにくはみじん切り、玉ねぎは大きめの角切り、ズッキーニは5mm厚の半月切り、ナスと赤パプリカは乱切りにする。

2.フライパンに油とにんにくを入れ、弱火で香りを出す。玉ねぎを加えてしんなりとするまで優しく炒める。

3.ズッキーニ、ナス、赤パプリカを加えて炒め、野菜に半分ほど火が入ったら、カレー粉と塩とトマト缶を加える。カレーの良い香りのペーストが野菜全体に絡んだら、凍ったままのヴィーガン餃子と水を加え中火にする。

4.半分ほど煮詰まって、餃子に火が入ったら弱火にし、醤油を加え、餃子をヘラなどで崩しながらさらに汁気がなくなるまで煮詰める。

5.ドライカレーのような状態になったら、皿にご飯をよそいカレーを盛り付ける。

**iina’s comment**
夏野菜とヴィーガン餃子をカレーに。餃子は崩さなくても良いですが、崩すと中の具が出て、味が馴染んでよりキーマカレーになります。
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【教えてくれたのは】
ヴィーガンフードクリエイター
iina(いいな)さん

菜食料理家。2008年千葉県いすみ市にあるブラウンズフィールドに移住。有機農や保存食作りを経験しながら「ライステラスカフェ」のシェフとなる。2010年東京に拠点を移し、菜食料理家として活動開始。2010年から2012年まで週1回のべジカフェ“vegegeek”をオープン。現在、料理教室「vivid cookeryvegetarians」を主宰。斬新でカラフル、誰もが楽しめて美味しいクリエイティヴなヴィーガンフードを日々生み出している。
iina (@iina_veganfoodcreator) • Instagram photos and videos

 

暑い夏に汗をかきかき食べるイメージもありますが、カレーに含まれるスパイスには、健胃作用や食欲増進、消化促進の効能があり、夏バテの防止になるので、不安定なこの時期にも最適。是非お試しください!