《TOKYO VEGAN “冷汁” GYOZA》

本日は、夏になると食べたくなる郷土料理、冷汁をアレンジしたTOKYO VEGAN "冷汁" GYOZAのレシピをご紹介。

《TOKYO VEGAN "冷汁" GYOZA》 4人分
【材料】
・東京ヴィーガン餃子 8個
・きゅうり      1.5本
・豆腐        150g
・麦味噌       大さじ4(80g)
・白すりごま     小さじ2
・薄口醤油      小さじ1
・昆布椎茸だし    450cc
・みょうが      2本
・青じそ       4枚
・わけぎ       2本
・かいわれ      適量

【作り方】
1.ヴィーガン餃子はレンジにかけるか蒸して、加熱してから冷ましておく。きゅうりは薄い輪切りにし、塩小さじ1/4で軽く揉んで置いておく。みょうがは薄い輪切りにし、水にさらす。豆腐はザルにあけ水気を切る。青じそは細い千切り、わけぎは小口切りにしておく。

2.ボウルか深い皿ににすりごま、麦味噌、薄口醤油を入れて昆布椎茸出汁を少しずつ加え、泡立て器などで味噌をよく溶く。

3.冷めたヴィーガン餃子を2に加える。きゅうり、みょうがは水をよく絞って加える。豆腐は手で崩して入れる。汁ごと冷蔵庫でしっかり冷やす。

4.食べる直前に青じそ、わけぎ、かいわれを加える。ご飯やそうめんにかけていただく。

**iina’s comment**
暑い日にぴったりの冷汁にヴィーガン餃子を入れてみました。食欲の無い暑い日でもさっぱりといただけます。冷やご飯にかけたり、そうめんにかけたり。おろし生姜や柚子胡椒を追加して味変するのもオススメです。
冷蔵庫で冷やす時間がなければ、出汁を少なめにして氷を入れるとすぐひんやり。お持ちのお味噌の塩分はそれぞれ違いますので、味見をしながら味噌を足したり出汁で薄めたりしてみてください。
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【教えてくれたのは】
ヴィーガンフードクリエイター
iina(いいな)さん

菜食料理家。2008年千葉県いすみ市にあるブラウンズフィールドに移住。有機農や保存食作りを経験しながら「ライステラスカフェ」のシェフとなる。2010年東京に拠点を移し、菜食料理家として活動開始。2010年から2012年まで週1回のべジカフェ“vegegeek”をオープン。現在、料理教室「vivid cookeryvegetarians」を主宰。斬新でカラフル、誰もが楽しめて美味しいクリエイティヴなヴィーガンフードを日々生み出している。
iina (@iina_veganfoodcreator) • Instagram photos and videos
 
餃子をレンジで蒸してしまえば火を使わずに出来るのでコンロの前に立つのも億劫な暑い日に嬉しいレシピ。さらさらっといただけて、作って良し、食べて良しです。お好きな薬味をふんだんに入れて、是非お試しください!