《TOKYO VEGAN "アヒージョ” GYOZA》

梅雨真っ只中でジメジメした日が続いていますね。
さて本日は、蒸し暑さを吹き飛ばす様なTOKYO VEGAN "アヒージョ" GYOZAのレシピをご紹介。残ったオイルで〆のもう一品も楽しめて一石二鳥です。

《TOKYO VEGAN "アヒージョ” GYOZA》 2人分(直径15cmスキレット)
 
【材料】
・東京ヴィーガン餃子 4個
・マッシュルーム   2個
・黄パプリカ     1/6個
・アスパラ 細いもの 2本
・ブロッコリー    1/4房
・プチトマト     4個
・黒オリーブ     4個
・パセリ            適量
・レモン         一切れ
・白ワイン      大さじ2
・オリーブオイル   100cc
・にんにく      大きめ2片
・塩         小さじ1/4
・輪切り唐辛子    適量
 
【作り方】
1.アスパラとブロッコリーは適度な大きさにカットしたら少し硬めに塩茹でしておく。マッシュルームは半分、黄パプリカは乱切り、パセリはみじん切りにしておく。
 
2.にんにくを包丁で叩いて潰して粗みじん切りにしたもの、白ワイン、オリーブオイル、塩をスキレットに入れて弱火にかける。にんにくから気泡が出て良い香りがしてきたら輪切り唐辛子を加える。
 
3.凍ったまま(軽くレンジにかけてもOK)のヴィーガン餃子、マッシュルーム、黄パプリカ、ブロッコリー、アスパラをスキレットに加えて、オリーブオイルでゆっくり煮る。マッシュルームが油を吸ったような感じになったらプチトマトと黒オリーブを加え、お好みの状態まで煮る。
 
4.仕上げにパセリを散らし、レモンを絞る。焼いたバゲットを添える。

**iina’s comment**
にんにくの旨味が溶け出したオリーブオイルと餃子がベストマッチ。餃子は崩れてしまっても具が出たオイルが美味しく頂けます。スキレットがない方は小さいフライパンやたこ焼き器などでも作れます。バゲットでなく、〆に茹でたパスタを入れて再度軽く加熱すると、餃子ペペロンチーノに大変身。白ワインとどうぞ。
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【教えてくれたのは】
ヴィーガンフードクリエイター
iina(いいな)さん

菜食料理家。2008年千葉県いすみ市にあるブラウンズフィールドに移住。有機農や保存食作りを経験しながら「ライステラスカフェ」のシェフとなる。2010年東京に拠点を移し、菜食料理家として活動開始。2010年から2012年まで週1回のべジカフェ“vegegeek”をオープン。現在、料理教室「vivid cookeryvegetarians」を主宰。斬新でカラフル、誰もが楽しめて美味しいクリエイティヴなヴィーガンフードを日々生み出している。
iina (@iina_veganfoodcreator) • Instagram photos and videos


キンキンに冷やした白ワインや冷茶と楽しみたい夏レシピです。にんにくオイルは血圧を下げるだけでなく脳の血流を良くする効果があるとも。是非お試しください!